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お知らせ×2
2013-02-26 Tue 16:35
はじめて日曜日に開催したフラワーアレンジメントも、2月24日無事終了いたしました。3月はお休みで次回は4月11日11時からです。お申し込みは4月8日までに参加費3500円を添えてお願いいたします。初めての方もOK、単発参加OKです。明子も同席いたします。恥ずかしながら今月の私の作品です。2月花

陸前高田市、地震と津波で被害を受けた福祉作業所あすなろホームの根昆布根藻塩藻塩、450円でおわけできます。(送料は当院負担)癖のないほのかなうまみのお塩で私もお料理に重宝しています。写真は院長の夜食。私の中高時代の友人、現在女優の谷英美さんのつてでまとめて取り寄せています。おにぎり
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障害児者の医療
2013-02-22 Fri 01:03
私は障害をもつ方々と日々接するリハビリテーション科医です。非常勤先では、リハビリテーションに関する診療を専門的に行っています。綱島鈴木整形外科の土曜日外来では、院長の診察の奥の処置室さらに奥の診察室で診療を行っていますが、明子指名でいらっしゃるのは、やはり障害をもつ方が多いです。ここでは一般医療に関する相談も多く受けています。こんなにたくさんの病院があっても、”話ができない”、”知的障害がある”、”独特の感覚過敏がある”などの理由で、申し込みの電話の時点で、診療を断られることがまだまだ多いようです。
現在の保険診療の制度、医師の勤務状況から、レントゲン一枚撮るのに、理学所見ひとつとるのに、20分かかってしまう診療は厳しいのも事実。当院でも院長一人の時には、特に時間をとったほうがよい方には、昼休みや終了間際(もちろん緊急の場合は除いてですが)に来ていただくことをお願いすることもあります。さらに一回では最後まで検査ができない場合、処置が完了できない場合もありますが、急を要さない場合には、特にお子さんではあまり怖い思いをさせたくないので、ご本人の状態を観察して無理はさせず、保護者さまの同意があればまた明日ということも珍しくはありません。見通しが立たずに怖がっている場合は回数を重ねればクリアできる可能性もあるからです。
慣れてしまえば愛すべき人たち、子たちが、なぜなかなか診てもらえないか、どうすれば診てもらえるか、いろんな可能性を箇条書きにして考えています。でも とにかく医療者側がやってみようかと思ってくれないと無理というところにたどり着きます。たまたま先日から婦人科領域の相談が重なりました。私たち夫婦だけでは解決しにくい分野です。ダメ元で古くからの知人の婦人科医に相談してみたところ、当院で相談の日を作ってくれることになりました♡もちろん内診台などありませんし、相談と振り分けだけです。婦人科医の友人は、知的障害の子とどう接するかの知識は今のところあまりない、でもそこは私が補って、どこの病院ならいけそうか考えるというところまでだけど、もしうまくいけば、はなから婦人科をあきらめていた人達のお役に立つかも!感謝の一語に尽きます。こうして一歩一歩前へ進めですね。
私は医師と当事者(の親)というハーフ。うまく二つの世界をつなげることができたらと思っています。婦人科、耳鼻科はかなり難度が高い科ですが、協力してくれる仲間を見つけていきたいと思います。また長時間かかる診察について、診療報酬の点でも考慮してもらえれば、もっと敷居が低くなくかなとも思っています。

写真は大好きな大船フラワーセンターの木蓮。木の花にも好きなものが多いのですが、木蓮は梅と木瓜と並んで、実家にあったためか特に愛しています。私の振袖にもこの柄を選びました、うん十年前…

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境界線より個人を・・・
2013-02-03 Sun 14:03
私は横浜市内の数か所の特別支援学校(旧:養護学校)に検診で伺っています。特別支援学校を就学先に選定したということは、障害の有無という境界線のラインは越えたと保護者の方、本人が感じたととらえてよいのだと思います。そしてその人数は、同学年全体からするとかなりのマイノリティー、少数派ということになります。しかし、ここで子どもに関わる大人が注意しないと置けないのは、そのラインを越えた少数派の方が、いろいろな力、例えば運動機能、認知機能、コミュニケーション能力などのばらつき度合が、大多数派より大きいということです。特別支援学校というのどかな枠組みの中でも、集団についていくにが難しい重複障害をもつお子さん、特に重い障害をもつお子さんには、絶えず別プログラムを用意し、何よりも心地よく生きるという選択肢も必要な場合もあることを、私も指導に当たらせていただく一員として念頭に置かなくてはと感じます。そして、そういう子たちには、家庭生活もバックアップする人的援助もとっても必要です。(自民党政権、橋を造らず福祉産業にお金を入れて雇用を増やしてくれないかな~)さまざまな問題行動(他害、自傷などなど)のなかには“窮鼠猫を噛む”のたとえの通り最後の訴えであることも絶えず忘れずに。。。障害を克服する、障害を乗り越える、素晴らしいことです。でもともに生きる、笑ってなんぼと過ごすこと、勇気ある撤退も絶えず考えて子どもに寄り添いたいと思います。
写真は我が家の二人の魔女。赤いスカートは台所魔女、立ってるのは薬草魔女で新入り。我が家の長男も不眠などに悩み薬を調整しました。魔女のように繊細な心で、子どもの心が感じ取れればいいのにと思ったものです。
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