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地元医師会の先輩方との語らい,励みになる~
2013-06-27 Thu 10:13
私も港北区医師会会員です。医師会の様々な集まりには院長が出ることが多く(特に夜の勉強会などは、長男を預けることが難しく夫婦どちらかの参加しか無理…)あまり活発に医師会のお仕事はできてませんが、年に一回、女医先輩方(最近ようやく後輩もでき始めました!!)との意見交換会は特に楽しみで何とか出席しています。

参加当初は、先輩方のお話を拝聴するばかりでしたが、先日は思い切って、”忙しい外来中の時間のかかる発達障害をもつ人、子の診療”について、ちょっと相談させていただきました。
参加者の中には、作業所の嘱託医をしてくださってるドクターもいらっしゃって、”作業所の人たちが、ここ(クリニック)で、どう心地よく過ごせるかを考えるのは、想像力の問題で、それをスタッフともども考えるのは楽しい”と、仰ってました。身内にそういう問題を抱えていなくても、ご専門が発達障害でなくても、できてる人にはできてるんだなと感じ心強かったです。
また内科のドクターからは、たとえば精神的な疾患がベースにある、高齢の一人暮らしの方など、納得していただくまで説明しなければならないこともある、そういう場合、付き添いさんはいないので、むしろ親や、施設の方が付き添いがある分、発達障害の方がいいのでは・・・との意見もありました。

親という立場になるとつい熱くなってしまうけれど、冷静に考えれば診ることに時間がかかるのは発達障害だけではないということ。ゆっくり診ることがができない、たくさんの方をお待たせせず、しかもよい医療をして、外来をまわさねばならない・・・このジレンマというのは、発達障害にかかわらず、実は医療全体の問題を映し出しているのかもしれません。
医師がしっかり話を聞く、時間をかけて診察することは、多忙な業務内では難しく、それに対する報酬としての評価はない今の環境…そういう点の改善をしていくことも発達障害をもつ子たちが医療にかかりやすくなることにもつながるはずです。
大きなきなシステムを一気にかえるという才能は私にはないです^^;まずは綱島鈴木整形外科という小さい住処を基盤に足元の努力から始めていくことなら何とか。医療サイド、患者サイド、どちらの立場も分かる自分ができる”通訳みたいな橋渡し”をしていこうとあらためて考えました。地元の素敵な女医さん先輩後輩に、そういう問題に取り組もうとしている自分をを知っていただいたのも小さな一歩だけど良かった!直接に意見交換し合い、熱く議論することの大切さを再確認し、さらに、女たちの強さを思い知ったいろいろ刺激多い会合でした。私の生まれた翌年には開業され今も現役の大先輩、家族の介護に明け暮れつつ業務を果たす大先輩、うん、先人は凄いです。


長男も仕事を初めて3か月。夏になってしまった!!まだ、という気もするし、もう、という気も。学校が終わって、これからが長い彼の人生。有り難いことにとりあえず元気そう。これからも彼にたくさんの良い出会いがあることを祈るばかりです。写真は、今日の我が家のお玄関のかざり。お花がないときはこんな感じもどうでしょう♪

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「思春期を鍵にした発達障害の人達への支援」ネストジャパンの学習会を当院で行います。
2013-06-14 Fri 22:16
長年、発達障害児の診療にあたられている臨床経験も豊富な本田秀夫先生のお話を、こじんまりした当院で伺える絶好のチャンスです!http://ameblo.jp/nestjapan/entry-11552298101.html
"自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体"をこの3月に出版されたばかり。講演、執筆にお忙しい毎日です。お話もとてもわかりやすく、とらえどころのない自閉症関連の疾患や状態について、どう取り組んでいったらよいかたくさんのヒントがいただけるものと思います。


「思春期を鍵にした発達障害の人達への支援」思春期って、障害をもつ、もたないにかかわらず、絶対きます。これからお子さんが思春期を迎えるご家族はドキドキと思いますが、”人間”として大切な一過程。うまく乗り切っていただきたいです。ごちごち、あちこちぶつかりながらも…まだぶつかってばかりの私も院長ともども楽しみにしています!!




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聖坂養護学校想いだし、故大川科長を思い出す・・・
2013-06-10 Mon 20:53
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6月9日日曜日の朝の神奈川テレビに聖坂養護学校の理事長の柴田昌一先生がご出演と友人からメールがあり、観ることができました。長男がお世話になった学校、そして私が大好きな学校です。来週の日曜日16日8時半から続編のようです。

重度の自閉症プラス知的障害の長男の教育、教育に至る以前のともに心地よく過ごすということすらとても難しいと感じた時期もありました。小学校時代には様々な行動上の問題に悩み、パニックに陥る息子の苦しそうな顔を見ながら、母が医師でありながら、いろんな状況をうまくコントロールできない申し訳なさに立ちすくんだことも一度や二度ではありません。中学校の進路に悩みながら、この学校はキリスト教を基盤にした道徳観が根底だという基礎知識くらいで説明会にいきました。松井校長先生からこの学校についてのお話を聞きながら、長男のことをややそっちのけで深く心を動かされたのがまだ昨日のようです。

聖坂養護学校の前身は水上学校です。昭和半ばまで横浜港には水上生活者がいて、そこで船から降りる機会も少なく過ごす子どもたちのためにこの学校ができたとのこと、水上生活者の問題が解決されたあと、せっかくできた学校を、当時全く守ってくれる制度もなかった知的障害児のためのものに生まれ変わったのが昭和42年とのことです。私の弟が生まれた頃です。ずっと横浜に暮らしながら、そんなことも知らずにいたこと、またずっと前から人知れず素晴らしい働きをしていた先人がいること、双方を思い知り、学校説明会ということも忘れて泣きそうでした。

私は横浜市南区で生まれて水上生活のことまでは知らなかったけど、それなりに寿町などのドヤなどさまざまな生活の人が近くにいることはも知りながら育ちました。子どもの頃からの念願がかない、その寿町近く(当時)にある横浜市立大学医学部へ進むことができました。リハビリテーション科に興味を持ったのは、当時のリハ科科長の大川嗣雄先生の講義を聴いたとき。モナリザが上野にやってきた年の美術館のアナウンス、”車椅子の方もどうぞ、水曜日の午前中に”というのをどう思うか、と教壇の上からた訪ねられた時が、マイノリティについて真剣に考えるはじめだったと思います。
リハ医になって横浜市総合リハビリテーションセンターにいた頃、在宅リハという部門にもたずさわり、たくさんの障害をもつ方のおうちを訪問しました。対象は大人になった後に障害をもってしまった脳卒中や脊髄損傷の方が多かったです。お風呂の改造や段差解消の相談を受けながら、押し入れを開けたり、奥の小部屋に行くと、知的障害者がふと隠されていることに何度か遭遇しました。私が出会った座敷に隠された障害児が大人になった人たちは、むしろ立派な一家の中で、親で、兄弟で、親戚で、方法はともかく何とか頑張ってきた人たちが多かったです。
この学校では宗教的な取組から”その子”が大切にされています。健常(その境界ラインも謎ですが)に近づけるのが目的でなく、神様からいただいたその子の賜物を引き出すことが第一という理念が高く掲げられていました。書いてしまえば当たり前のことですが、教育の現場でどこでもこのように子どもを大切にしてもらえているでしょうか・・・先ほどの大川先生も含めた先人の御尽力で、”就学猶予”という名の教育機会の奪取は横浜では全国に先駆けてなくなりなくなり、現在は全員就学となりました。さらに障害をもつ子どもたちがリハビリテーションを受ける機会もまだ不十分ながえら増えてはいます。ただそのリハビリテーションの場面、特別支援教育の場面で、最重度の知的障害をもってしまい自傷行為が止まらない、最重度の身体障害をもってしまい息をするのもままならない、そういう生きづらさを抱えた子と接するに対し、対人間としてどう接するかのゆるぎない理念、愛情は持てているのでしょうか。見かけは少し違うけれど、この世に生まれ、いつか死んでいくという点で誰も何も変わりはなく、まず隣人を愛し(私は洗礼を受けたクリスチャンではありませんが)日々を大切に生きるしかないと、この学校に関わる間にじわじわと教えられました。リハビリテーションの方法論、訓練の方法、~法という教育法…そういうものの前に、その子の中にある賜物を見守る気もちがないと、特に重度の障害をもつケースとは向かい合いきれないのではと思います。
私自身も、長男もまだ未完成。でも自分の中の理念は忘れず過ごします。さまざまな巡り合わせに感謝し、自分に与えられた役割をはたしていきたいと思います。聖坂のこと、大川先生のこと、いろいろ思い出した放映でした。
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お花は125回目、バレエ&お料理ももとりあえず足かけ20年・・・
2013-06-08 Sat 12:01
4月アレンジメント
6月のフラワーアレンジメントは6月13日木曜日11時より開催いたします。参加ご希望で、お申し込みのまだの方は、11日火曜日までにお願いいたします。
フラワーアレンジメントは当初、手足に麻痺のある方、関節に拘縮のある方も、お花に触れてリフレッシュをという目的ではじめたものです。6月が125回目となります。だんだんと、会を開催する私の方が楽しみになり、もともと好きだったお花により親しめるようになりました。月ごとの申し込みですので、お気軽に!何名かは固定の参加者もいらして、みな様のお蔭で、またご指導の神谷先生(岸根公園:花かざり)のお蔭でわきあいあいなムードです。お花が好きな方だけでなく、軽い気晴らしの欲しい方もどうぞおいでください。

趣味というのは、持て!といって持てるものでもありませんね。身体にいいとか、頭にいいとか言われても、心惹かれることしかなかなか続きません。
私の場合、途中15年のブランクはあったものの、どんなに忙しくてもやめられないのはバレエ。間もなく半世紀の私、いつまで踊れるか挑戦です。主婦class、中高生classどちらにも参加させていただいています。バレエのお蔭で、気分のリフレッシュになるだけなく、体力筋力の維持にもなるので、大人になっても手にかかる子どもを抱えるものとしても、続けたいと思います。ご指導いただいた過去の先生方、また今の先生には本当に感謝しています。バレエは観た目よりずとずっとハードな運動です。でも少しアレンジすればバーレッスンなどは非常によい運動だと思います。バレエストレッチなどを行っているスタジオも増えてきていますので、是非興味のある方、質問してくださいね!

主婦業も楽しみが持てれば、多少は??楽しいもの。時間が自由ということもありませんでした。その中で、だんだんお料理にも取り組むようになってきています。自閉症の長男も、気が向けばお手伝いしてくれますし、やはり心尽くしのものを並べると、!(^^)!顔が輝きます。・・・他の家事をもっとやるべきなんですが、我が家はキッチンとリビングがほぼ一緒なんで、台所でうろうろしてる時間が長く、バランス悪いですが…。昨年から初めてお教室にも通い始めました。今まで何となく自己流にやってきて、献立もマンネリ化したところでしたのでよい刺激になりました。この半年くらいのものをupしてみますね♪友人を招いて盛り付けに凝ったとき、アンチエイジング食を美味しく、とにかく子供が喜ぶガッツリもの、並べてみました。でもこうして、すきな食材を手にでき、何でもいただける身体であることに感謝ですね。

バレエもお料理も先生のパワーって素晴らしい。ものを習うってことはそのものを習うだけでなく、人のパワーをいただくことなんだ~っていつも感じます、私も元気にみな様に接していられるよう頑張ります!
春の献立
友とのランチ
初夏の前菜
初夏の前菜その2
アンチエイジング食
ハンバーグタワー
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盛りだくさんの半日
2013-06-02 Sun 11:38
4もり先生のかばん
昨日は、綱島鈴木整形外科の外来の後、ダッシュで川越まで朗読劇を観に行きました。チラシの女優さん、元同級生で少し前に連絡がつくようになって、今回友人らと観劇の運びとなりました。

朗読劇は初めて。一部、二部で計二時間を、朗読のみで惹きつけつづける役者の集中力が圧巻、でも押しつけがましくもなく。こちらも脳や心を開放して様々な世界を漂いました。中年に差し掛かる月子さんと30歳くらい年上の先生の恋。先生はケイタイって言葉がお好きでなく、携帯電話って呼んでくださいっていうタイプ。待ち合わせは月子さんが定刻より15分前に着いて、そしたら先生が10分前に着いて。何気ない運びから二人の性格や間柄が迫ってきました。私はふだん速読派なため、小説の日本語をこんなに味わってないなという若干の反省も。言葉一つでいろんなことが後ろからついてくるものですね。”月が朧をまとう”なんて春の夜の雰囲気そのもの。離れることの不安よりも、心に忠実に過ごそうとする、私も今の年になってこそ理解ができる実はヘビーな恋物語かな。

谷さんは高校の途中から芸能の道に進んだ人。まだ学校内の活動に大満足でワイワイやってた平凡人の私には、彼女はまさに”後も見ずに”飛び立ったと思えました。長い間、自分の心に触れたものを、演じ続けていることがわかりました。彼女の金子みすず、沖縄の話、などなど今後の楽しみです。物語の二人と、彼女自身がちょっと重なりました。勝手な感動ですが^^;

その後集まったみんなと、大騒ぎしながら川越の夜はアッという間にふけました。そのエネルギッシュな友人たちの顔も眺めながら、私も自分のやりたいこと、心を動かされることに向かって過ごそう、特に今からは、と再認識な夜になりました。人から賞賛されたり、驚かれることではないけれど。平凡といわれる毎日を送り、近くの人と笑ったり怒ったりしあう、でもその中で嫌だ、胡散臭いと思うことにはNOという、好きなものは好きという、そんなくらいですが、実は一番勇気がいることかもしれない。私は、今は綱島鈴木整形外科以外の務めもすべて非常勤なので、組織には縛られにくい状況であることは嬉しく思います。障害をもつ長男のためにフルタイムをあきらめた頃、落胆したことは遠い昔になり不思議です。5年後の自分を楽しみになれるよう日々過ごそう…、深夜の帰宅になりましたがよい日でした♥3もり先生のかばん
何事も熱く語ってしまう、かしましい同級生たち^^でもすきだよ~
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| DR.akkoの春夏秋冬 |
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