綱島鈴木整形外科は12月29日午前まで診療します。新年は1月4日からです.
皆さまの年末年始が素晴らしいものであるようお祈りいたします。暖かいクリスマスですね!日本でのクリスマス、お正月が冬でよかったと思います。
高村光太郎さんもそういってらしたような(笑)
1年を振り返るには、吸い込むと鼻の奥がキーンとなるような寒気が似合いますね。

今年もたくさんのお友達に会いました。(もう少し外来は続きますが)
職業としての”医師”としてそれでいいのかという疑問もありますが、
外来でお会いするみなさんに私自身がとても助けられている気がします。
少し珍しい染色体異常のお子さん(私に年が近いんですが)のお母さま、
相談の途中に
”この子はとっても珍しいんですから大事にしてね”って。
その笑顔に目が開かされた気がました。
私自身も母として、自閉症の長男には振り回される毎日ですが、
本当に困ること以外は悩まないことにしようと思えるようになりました。
なぜ自分が?自分が悪いんでは?これから先どうなる?自分が間違ってる?
こどもに障害があると親はいろんな思いに振り回されますよね。
実は誰のせいでもないし、杞憂であることも多い。
自分のマイナスの想いに振り回されるには人生は短いと感じる年齢になりました。
若いご両親さま、”まんま”のお子さんを見ていきましょうね!(自分にも言ってます^^;)
今年のクリスマス、こんなケーキを作りました。
ぐりとぐらシリーズの絵本のケーキがパクリのもとです。
このシリーズの大ファンの私、”ぐりとぐらとすみれちゃん”も大好きでしたが、
このすみれちゃんには病気で亡くなった実在のモデルのお嬢さんがいると最近知り、
この本の最後の”ぐりとぐらはすみれかぼちゃのたねをはたけにうめました。”
の深い意味がわかりました。
いろんなよき種が育つ来年となりますように!