
あっという間に2月も終盤。今日は少し暖かくなりました。日差しには春を感じますね。
火曜日の予約制明子外来ももうすぐ3年目。じっくり30分の時間をとることは私にとっても多くの学びの場です。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今月23日はその明子外来をお休みさせていただき,
中区の障害児者親の会の勉強会に出席してきました。
お題は「障害のある子が過ごせる避難所」・・・私にとっては公私ともども鼻ひくひくな話です。
しかも主催は中区障がい児・者親の会。
親の会が役所を巻き込み、こういう勉強会につながるって素晴らしいですね。
1時間半びっしりお話いただいた中区役所の係長様にも感謝です。
体験談的に311での障がい児者がどう過ごしたかは、学会でも聞いたり本も読んだりしてきましたが、
わが横浜の取り組みには全く無知でしたので、とても勉強になました。
取り組みは始まったばかりであること
中区には特定避難所が設定されている。でも数は足りなく、だれが入れるかの基準は現場に任されている
おかみ(区役所)だけでは、現状は、障がい児者の把握はできておらず、自治会にその役割を降ろそうとしている
現状で大切なのは、自助と自治会・・・
聴衆はほぼ保護者。厳しいご意見もありました。
今回お話しいただいた係長様には出世してほしいと思いました。
矢面にたちたくさんの質問にお答えいただき感謝です。
私もここ数年ようやく地元の自治会の防災訓練に顔を出すようになりました。
でも障がいのある長男は人に預けて行っています。
それではだめなんですよね。連れて行ってドタバタするかもしれないけど、
いろんな人が世の中の構成員であることをお一人の方にでもわかっていただくことも大切!
次回は連れて行ってみます。
中区のママ友に声をかけていただき行ってきました。
彼女のバイタリテイにはいつもほんとに感心します。311がまた近くなります。
大切なことを感情的にならずに話し合っていきたいもの。
障がいはないことで差別してしまうのも差別。みんながフラットに思いやりを持てますように。
港北区もがんばるぞー!一人では力不足^^;どなたかご一緒に
中区は私の非常勤先、横浜市中部地域療育センターエリアでもありますので、
たくさんの利用者さんのママさんにも、わー、なんで先生!と驚かれましたが(笑)はい、母もやってます✌