2015-10-03 Sat 17:37
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障がい児者を取り上げた映画の中で、どうしても観ることができないものが何本かあります。海洋天堂は友人に筋書きをきいて何とか。竹中直人さん主演のくちづけ、これは逆に筋書きをきいてまだ観ることができません。
今日も60歳を超えた♡さんがグループホームの職員さんと診察にみえました。自閉症や知的障害の症状は悪くならないけど、高齢化による変化が満載になってきてる。彼女はお話も微妙なんだけど口癖の一つは”♡ちゃん、かわいい~”です。お母さんは早く亡くなり、お父さんがとってもかわいがってらしたとか。優しそうな男の人は”おとーちゃん”と呼びます。 お父さんが、いつもかわいいってそんな風に声掛けしながら育てたんだろうなと思ってます。お父さんがご自分が病気になったとき、後に残していくのはしのびなく、”連れて行こうか”って話もあったと、何となく職員さんが話したときこの映画の筋書きを思い出しました。お父さんが連れて行かないでよかった!今こうして優しい職員さんに巡り合い、そして♡さんが私にいろんなことを教えてくれるんだから。 自分もいつの日か童のような長男を人に預けて行くんだろうな~と思います。私は連れて行かない、そうならないよう次世代にメッセージを微力ながら送りたいと思います。 http://www.kuchizuke-movie.com/ スポンサーサイト
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Re: 海洋天童観ました
今晩は!玉井さん、コメントありがとうございます。
本当に先のことを考えると不安だし、でも考えなくてはいけないし、親は心が揺れますね。そんな中で、今の1日1日を大事に過ごすのが人生の何よりの幸せな気がいたします。少し困難なことがあることによっって、かえって見えてくることもあるような。私もほんとに未熟者で、ふらふらしながら皆さんと進んでる気がします。 長男はいろいろあるし、仕事もあるしなのですが、バレエは大切な自分時間として続けています。長男が養護学校時代はママさんダンス部を作り、みんなで躍っておりました(笑) お互い良い年末を過ごしましょう!こちらこそよろしくお願いいたします。明子 |
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