梅雨寒の1日ですね。
今日は、以前から相談を受けていた骨密度検査を綱島鈴木整形外科で行いました。本当は野のすみれで行いたかったけれど機械がなく・・・。もし少し検査に時間のかかる方がいてものんびりできるお昼時間に私も集合して計測しました。
もともとは長男がお世話になっている作業所の親の会で、こどもたちも中年、初老に差し掛かり、巷できく骨粗しょう症が心配だ!という話が持ち上がり、作業所職員さんが動いて今回の話になりました。たまたま私が欠席していた時の会だったので、(結構真面目に出てます、下っ端なので)、その場にいれば30歳代で測ることもないし、それ相応の年齢になったり、症状が出れば保険適応になるとか、直接ご説明できたと思うのですが、まあ子を思う親心で自費検査でもとなり、希望者10数名が検査をすることになったわけです。
私は検査がお互いにスムーズで楽しく進むように、職員さんをモデルに写真も撮って作り、1分間我慢しなければならないことも書いて簡単なプリントにしました。事前にお渡しし口頭でも説明したんですが…。結局、そのプリントは検査を受ける利用者さんの目に触れず、一分我慢できますかね?の問いには、どうでしょう~、まあぶっつけ本番ですね、というお返事。う~~ん。プリント渡したのにな~とやや溜息な私でしたが、よくよく考えると、こういう姿勢をとって練習してくれとか、タイマーで1分を感じてきてほしいとか具体的に言わなかったな…と反省。やはり医療に関しては”お医者さんがなんとかやってくれる”って思うのかもしれない。そういうことを練習してくる発想まで求めるんでなく、もっときめ細やかにお願いすればよかったです
検査が上手に受けられそうな利用者さんに1番手になってもらい、数を60まで数えることで1分頑張って、今日やって来た医療が苦手な(^_^;)びびりの長男も含め,みんな和やかに検査を完了することができました。結果オーライですが、初めの緊張してきた顔がほっとっしてにこにこになって和やかに帰路につかれよかった。音も大きくないけどしますよ、部屋はとても小さいんですよ。彼らの不安がどんなところにあるのかよく気を配って、あと2回、今回を学びにもっとうまくやり切りたいです!!

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