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こどもの行事(2) 一日一生
2012-03-22 Thu 01:07
先日、長男の通う養護学校の卒業式&修了式がありました。直上の学年が卒業し、とうとう4月からは最終学年です。式典嫌いの長男ですが、とにかく長い時間座っていることができました。(話を聞いていたかは謎ですが)とりあえず亀の甲より年の功とはこのことですね。この3月、彼を可愛がってくれた先生がお二人、学校をおやめになることになりました。お一人は3年間担任をしてくださった先生。ちょうど思春期大荒れの長男に親は前途に暗澹たる不安を抱きがちな日々を送っていましたが、彼の性格の優しいところ、なんとなく人が集まって人に囲まれるところを、神様が彼にくださった賜物と表現してくださいました。その言葉をいただいて以来、今までとは全く違った視点で長男を見ることができるようになりました。もう一人は保健室の先生。長男は自分に逃げ込む場所として、保健室に行かせてもらいたくて、まずはじめに覚えた手話サインは”ほ”でした。場所が好きだった以上にそこにいらっしゃる先生への信頼が厚かったんだと思います。なかなか離任の意味などわからない彼、4月以降に自分を愛してくださるお2人がいないことにいつ気がつくのかな、さみしく思うのか、また会えると思うのか、そんなことを思うとちょっと胸が詰まります。
当日の式で理事長先生の仰った”一日一生”のお言葉が胸に響きました。日々大切に過ごすことはとても難しい。でも身近な誰とでもいつか別れると思えば少しその心に近づけるのかもしれません。出会いに感謝し、恨んだり羨んだりは最小限に。
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