犬は理屈も超えて、なんというか人間の遺伝子レベルで可愛く感じるもの!と、思っているのは私だけでないと思います。
社会福祉法人 日本介助犬協会をご存知でしょうか。介助犬は病気やけがで身体に障がいを持った方の生活の手助けをするために特別な訓練を受け認定された犬です。訓練を受けてそれが身についても、犬の性格や特性で介助犬向かないとなった場合は介助犬にはさせずキャリアチェンジし犬にとっても幸せな暮らし方を考えます。その中でさまざまな施設や病院でみなさんに笑顔を届けることを主にしている犬たちもいます。
先秋から当クリニックにも定期的に来ていただいています。
少し集団生活が苦手だな~とか、学校での活動がしんどいな~と感じるお子さん方とふれあっていただき、何か良い効果がないかと試行錯誤しています。
これは2月の活動です。参加者が調子のよい方々でしたので屋外散歩をしてみました。
また3月も1回このような機会をもうけ、4月以降は個別の対応や近いニーズを持つ人同士のグループでの対応を考えていきたいと思っています。
①とても疲れてしまったのでただゆったりと過ごしたい
②手入れや犬の喜ぶことをしてあげることで、してあげる方も楽しい気持ちになりたい
③屋外活動として大きな犬と散歩してみたい…などなど活動も個別に考えていきたいと思っております。
ご興味のある方はまずは診察にてご様子を拝見し、またどんな活動が向いているか考えさせていただきたいと思います。協会から訓練士さんと犬をお借りするの関してその部分には実費が発生いたしますことはご了承ください。
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