FC2ブログ
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
夏休み中の一考
2014-08-06 Wed 23:27
皆さま、暑い夏休みいかがお過ごしでしょうか。

夏休みの療育センターの外来は、お休みの兄弟姉妹、時にご家族全員で、来所のお子さんも多くにぎやかです。いつもと違った表情なども垣間見えるのも楽しみです。

思春期以降の年齢になっても、1人で過ごすことが難しいというお子さんをお持ちのご家庭では、ちょっと悩ましい長期休みですね。”思春期”の親子のゴタゴタって、多かれ少なかれあるもので、親離れ子離れへの助走なんだと思います。お互いに別人格の大人なんだということを親子で認め合い、子が巣立っていくためにこんな時期が組み込まれているんでしょうし、いろんな障害をもっていても、そのことには変わりない。

ところが、”自立”が難しい場合、親子の距離を離してくれる社会的資源は不十分で、とくに長期休みでは一緒に過ごす時間が長くなり、親子お互いに刺激しあってしまい、いろんなストレスが大きくなってしまいます。お子さんの状態が落ち着かなくなると、さらに家庭内で問題を解決しなければと考えてしまう場合、親の責任だと考えてしまう場合もあり、”私が頑張れば””私が耐えれば”という、お母さま、時にお父さまの言葉をきくのは珍しくありません。

小学生くらいまでは、どこのご家庭でも、”親子の夏”をともに過ごすのも大切でしょう。それ以降の年齢では定型発達をたどってるお子さんではもう親がぴったりくっつくことはないですよね。たとえ発達年齢が達していなくても、障がいをもつお子さんも、親御さん抜きに,夏を、生活を楽しむことをバックアップできる場所、人材の確保を願います。困ってる、悩んでる家庭は、今の毎日がいっぱいであったり、我が子の大変さを人前で明らかにできないでいて声があげられないでいる…。こういう意見をどう集めて、どう社会に伝えていくか考えるのも、今後の目標の一つです。

我が家の長男、ようやく小さな小さな歩幅で作業所での生活が馴染んできてはいるようですが、さらに余暇活動となると、彼のようなタイプをを安心して委ねられる場所、委ねる手順を考えることは一朝一夕にはいかないこと、肌身で感じます。”離れるべき”と思っても簡単にはいきません。一緒に過ごす時間は、”子どもじゃない””別人格”と自分に言い聞かせる毎日です。そして、私も楽しみます。彼の行動パターンを観察分析して職業柄、興味深く思ったり…。二人で過ごす時はよくいろんな博物館や美術館に参ります。おかげさまで無料です。写真はシルク博物館。シブいでしょうか(笑)私の好きな横浜の一つです。

DSC_2538.jpg


スポンサーサイト
別窓 | 障害児子育て | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<次回婦人科相談は9月13日土曜日です♪ | DR.akkoの春夏秋冬 | 可愛い自分に旅をさせるか??>>

管理者だけに閲覧

トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL
| DR.akkoの春夏秋冬 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。